若い女性のエイジングケアに必須である禁煙

喫煙が体に及ぼす影響と禁煙の効果

喫煙が身体に悪い影響を与えることは周知の事実ですが、具体的にはいったいどのような疾病を招いてしまうのでしょうか。タバコの煙には、発がん性物質の疑いがあるものが60種類ほど含まれているのですが、中でも健康を損ねると言われているのが、タール、ニコチン、一酸化炭素です。

タバコの煙には発がん性物質が多く含まれるので、実際に喫煙する人だけではなく、喫煙により生じた副流煙を吸い込む事で周囲の人の健康まで損ねてしまう危険があります。

ニコチンには、心理的依存性と身体的依存性があるので、長年吸えば吸うほどなかなかやめることが出来なくなってしまいます。また血管を収縮させ血液の流れを悪くするので、手や足の血流量の減少をひきおこし、肌の隅々まで血液が流れなくなるので肌老化を早め、しわやしみ、くすみ、ニキビなどが出来やすくなります。

喫煙は、確実に見た目の老化を促進するので、アンチエイジングケアのためには禁煙をすることが重要です。

老化現象の大きな原因の1つが活性酸素ですが、1本タバコを吸うと、1兆もの活性酸素が発生するといわれていますので、喫煙をする方のエイジングケアとしては、喫煙により失われる抗酸化作用のあるビタミンCを補給することが必要です。

しかし、いくらビタミンCを補給しても一時しのぎにしかならないので、健康や美容のことを考えるならきっぱりと禁煙することが大切です。依存性があるので禁煙は辛いものになりますが、徐々に本数を減らしたりするよりは、思い立ったらすぐに完全に禁煙する方が効果的です。

タバコの煙の害で老化を早めないためには、喫煙をやめビタミンCやビタミンA、コエンザイムQ10、カテキン、ポリフェノールなどを積極的に摂取しエイジングケアをすることが一番ですが、同時に副流煙にも気をつけるようにしましょう。

    
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