骨からエイジングケアをする方法とメリット

美しい姿勢には骨が大切!骨のケアを忘れずに

骨は年齢と共に密度が減少していきます。また、骨は姿勢に大きく影響するため、美しい姿勢を保つためには、エイジングケアが欠かせません。特に女性は更年期後に密度が低下しやすいため、骨粗鬆症が原因での怪我による寝たきりなどのリスクが高まります。

膝が痛い、腰が痛い、転んだら骨が折れたといったことを口にする高齢者の方は多いですが、それらはエイジングケアによって改善していくことが出来ます。

女性の場合、40代頃までは、女性ホルモンのエストロゲンの分泌が盛んなため、密度が低下しにくいですが、閉経後を境にエストロゲンの分泌が減少し、密度が低下していきます。密度の低下を防ぐためには、運動により、刺激を与えて強くする必要や、栄養素をバランスよく補給する必要があります。

必要な栄養素はカルシウムやビタミンD、また、女性ホルモンと似た作用があるイソフラボンなどがあります。これらの運動や栄養でエイジングケアを行うことで身体の内側から若返ることが出来ます。

骨のエイジングケアには、骨に適度な負荷を与える有酸素運動や筋力トレーニングによる刺激が必要です。軽いジョギングや自転車こぎなどを定期的に続けることで骨密度を高くすることができます。

もし、運動が大変だと感じたら、普段の歩行を少し大股で歩いたり、エスカレーターではなく、階段で上り下りしてみたりするだけでも効果はあります。また、栄養面も非常に重要です。食事は、カルシウムを多く含む食材を摂ることを心がけましょう。

カルシウムは小魚、大豆製品、乳製品などに含まれています。特に大豆製品には女性ホルモンに似た作用がある、イソフラボンという成分が含まれており、骨に含まれているカルシウムが溶け出すのを防ぐ効果があります。

    
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