毛穴対策のクレンジングを選ぶときのポイントは

 

毛穴が気になり鏡を見る女性

 

私が10代の頃から最も悩んでいる肌悩み、それは「毛穴」です。

脂性肌気味の私は毛穴の黒ずみが永遠の悩みで、化粧品やスキンケアは基本的に毛穴対策ができるものを選んできました。そんな私が、約15年かけて体験してきた毛穴対策ができるクレンジング問題を、一瞬で解決できる記事に出会いました。

今回は、そんな記事を参考にしつつ、毛穴対策のクレンジングを選ぶときのポイントをご紹介していきたいと思います。

 

毛穴汚れの原因

毛穴対策のクレンジングを選ぶためには、まず毛穴の原因が何かを知り、その対策をすることで毛穴の目立ちを抑えていくことが先手です。

 

毛穴が目立つ原因は大きく2つ。

  1. クレンジングで汚れが落とし切れていない
  2. 古い皮脂や角質が落とし切れていない

この2つを対策することで、毛穴の目立ちはある程度抑えることができます。

それ以外にも、産毛や毛穴の開き、毛穴のたるみ、乾燥、紫外線(メラニン色素)などで毛穴が目立つことはありますが、基本として上記の2点は対策ができる部分です。

 

①クレンジングで汚れが落とし切れていない

これは、毛穴を目立たせるだけでなく、清潔な肌が保てていないことになるので、肌荒れにも繋がっていきます。

また、クレンジングで汚れを落とすことはもちろんですが、過度な刺激になることはNG。

自分の肌質に合ったクレンジングで、適切にメイク汚れを落とすようにしましょう。

 

②古い皮脂や角質が落とし切れていない

皮脂や角質が落とし切れていないと、お肌の表面に残ったまま酸化し、黒くなります。これが毛穴に詰まってしまうと、いちご鼻のように、黒い点々が目立つ毛穴になってしまいます。

これは、クレンジング料ではなく、洗顔料や酵素洗顔などで落とすようにしましょう。

 

毛穴対策でできること

先に紹介した原因と対策は、どちらも洗顔・クレンジング面での対策になります。

 

しかし、毛穴対策は洗顔を適切に行えば良い、というものではありません。

 

例えば、詰まった角栓をピンセットや爪や毛穴パックで強制的に取り除く行為は、バリア機能の低下を招くためNGです。

 

逆に、紫外線対策や正しいスキンケアは毛穴汚れ以外の肌悩みのためにも行うようにしましょう。

このように、毛穴対策を洗顔だけで考えてはいけません。

 

毛穴対策におすすめのクレンジング料の選び方

クレンジングは、基本的にお肌への負担となります。そのため、以下の2点が共通して言えます。

  • 洗浄力が強い場合は、脱脂力も強い
  • お肌への負担を考慮するなら、マイルドな洗浄力が良い

とはいえ、今ではしっかり洗浄ができ、かつ脱脂力も極力抑えめな商品もあります。

脱脂力の強さや洗浄力の強さは、肌質によっておすすめが変わります。

クレンジング料の成分や、洗浄成分を確認して選ぶようにしましょう。

 

 

毛穴対策におすすめのクレンジング成分

そんなクレンジング料・洗顔料にも、毛穴対策におすすめの成分があるのでご紹介します。

1)アーチチョーク葉エキス

アーチチョークは、西洋で食べられている植物ですが、アーチチョーク葉エキスは、毛穴にアプローチしてくれる成分です。

 

2)クレイ

クレイは海泥とも言います。クレイが毛穴汚れを吸着して流してくれます。

 

3)パパイン酵素

古くなった角質だけを溶かしてくれる不思議な酵素がパパイン酵素です。古くなった角質は、クレンジング料に配合されている洗浄成分で落とすことはできません。

そのため、酵素を使い、角質を浮かして洗い流す必要があります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?毛穴の基礎知識と、対策におすすめのクレンジング料の選び方をご紹介しました。

夏は皮脂の分泌が多くなる季節です。普段は悩んでいない方も、毛穴に悩むことが出てくるかもしれません。こちらのおすすめを基に、選んでみてはいかがでしょうか。

    
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