保湿化粧水の選び方

保湿化粧水を使う女性

この記事では、保湿化粧水の選び方をご紹介します。

保湿化粧水が気になる方へ

肌にとって保湿化粧水が大事なことは理解していても、その選び方を知っていますか?

多くの女性は、口コミやランキングサイトなどを参考に「何となくよさそう」という感覚で保湿化粧水を選んでいるのではないでしょうか。

実は、このような感覚で化粧水選びをするのはNG。

なぜなら人それぞれ肌質が違うため、使うべき保湿化粧水も配合成分によって選ばないとスキンケア効果が実感できない可能性が高いからです。

そこで今回は、保湿化粧水の選び方について解説します。

市販の安価な保湿化粧水は選ばないのが正解

3,000円以上の保湿化粧水のイメージ

ワンコインから3,000円以下まで、市場には安価な保湿化粧水が数多く出回っていますね。

実は、このような価格設定の化粧品は有効成分の配合量が少なく、長く使い続けても効果が得られないことがほとんどなのです。

本当に効く保湿化粧水を使いたいなら、最低でも3,000円以上の商品を選ぶのがおすすめ。

1つの目安として、美容業界でも名の知れた化粧品メーカーをピックアップしておき、その公式通販サイトから目当ての保湿化粧水を入手する方法があります。

ただし、有名メーカーだからといって、必ずしも自分の肌質に合う保湿化粧水が手に入るとは限りません。この点にもご注意くださいね。

保湿化粧水は配合成分で選ぼう

保湿化粧水の配合成分のイメージ

乾燥肌の症状が進行している人は、ビタミンC誘導体を配合した保湿化粧水に注意する必要があります。

バリア機能の低下した乾燥肌にとって、高刺激なビタミンC誘導体の成分は肌荒れ症状を悪化させる原因になりかねません。

このような成分を配合した保湿化粧水は避け、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸入りの商品を選ぶようにしましょう。

敏感肌・乾燥肌にNGな成分は他にもある!

・エタノール・高級アルコール成分
・サリチル酸
・各種合成界面活性剤(一定量は仕方ないものの、多量を配合した保湿化粧水はNG)

保湿化粧水が必要なのは、皮膚のダメージが一定レベルまで達している人です。

そのため、上記のような刺激の強い成分は含めないスキンケアが必要になります。

日頃から使っている保湿化粧水で肌荒れ症状が悪化するようなら、成分表を確認するべき。

もしも高刺激な成分が入っていた場合は、すぐに商品を買い替えましょう。

    
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